〜身近なおすすめスポット 19 愛知県岡崎市〜
NHKの2023年の大河ドラマ「どうする家康」を一年間見終えて、どうしても岡崎城を見ておきたいと思って、岡崎までやって来ました。
家康公の生誕の地として有名ですが、降り立った名鉄線の東岡崎の駅一帯は穏やかで、暮らしやすい町のイメージがありました。駅前は飲食店が多く立ち並んでいます。
まず乙川に出ると、とても気持ちのよい開けた光景に巡り会うことができます。
河川はサイクリングやウォーキングができるように整備されているようです。
殿橋を渡って反対側のサイクリングロードをずっと西に向かって5分ほど進むと、岡崎公園が視界に入ってきました。岡崎城はこの公園内にあります。そのほぼ中央に岡崎城の天守閣がそびえていました。
城の入り口までたどり着き、入場券(大人300円、小人150円)を購入し、中に入ります。
1階から4階までは岡崎市の歴史、家康公の時代の岡崎市の城下町の様子などがうかがえる展示や映像などを見て岡崎城そのものを知ることができるようになっています。
その上が展望室で360度見渡すことができます。それほど高い位置ではありませんので、市内の近隣の街の様子がよくわかるようになっていました。
知らない街にやって来ると、初めての光景を目にできて、日頃のストレスを発散・解消できる効果があると思います。
わたしはこうしたまち歩きはいつもワクワクが止まらないほうのですが、今回も歴史を体感できる素晴らしさというものが読者の皆様にも伝わればとても嬉しく思っています。お近くの方はぜひ直接お出かけにもなってみてください。
https://okazaki-kanko.jp/okazaki-park/feature/okazakijo/top
(2024.3.4)